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2014年7月31日 (木)

防衛省・北関東防衛局へ、市と議会の要請行動

昭島市と市議会が一緒に

防衛省と北関東防衛局へ要請に行きました。

例年行っている基地周辺環境の整備を求める要請です。

昨年、この要請の2日前、突然に

米軍の空軍仕様の垂直離着陸機CV-22オスプレイの

横田基地配備!?と言うニュースが入り

市側も議会も対応に追われた。

CV-22オスプレイは出撃隊として、戦地へ

まず最初に飛び立つ輸送機だ。

それこそあらゆる事態を想定して訓練が行われる。

MV-22オスプレイが沖縄に配備か!?と

てんやわんやの最中だった。

横田基地への配備についてはその後沈黙している。

ところが今回は

あっさりと

MV-22 オスプレイが7月19日に横田基地に飛来した。

その前に15日と18日には厚木基地へ飛来。

そして横田基地に19日と21日に飛来

給油目的と言うが、オスプレイは

3000キロも飛ぶ能力を持っている。

わざわざ普天間基地から岩国へ

そして岩国基地から横田基地へ

そして目的地である北海道入りを果たした。

つまり

日本列島を縦断したのである。

集団的自衛権行使容認とともに

ますます

自衛隊と米軍が一体となって

海外で戦争する国へ歩を進めている。

その一つの現れが今回のオスプレイの横田飛来であろう

足慣らしを行って

日本全土でオスプレイの飛行訓練を

行おうとしているのだろう。

こんな状況下での防衛省要請だ

基地対策特別委員会も

議会も開催されず

そのままで赴くのである。

この機にオスプレイの横田基地への飛来に対して

黙っているわけにはいかないのです。

今回の要請は迷惑料としての予算要求です。

それでも

市長も議長も挨拶があるわけですが

さすがに議会開催を決断しなかった議長も

オスプレイの飛来について言及した。

当然最初に市長もそのことには触れた。

なにせ、市長は周辺自治体の5市1町で即

オスプレイ横田飛来の撤回を求める要請を行っている。

市民の安全安心を守る立場では、安全性の確保や

速やかな情報提供

日米合同委員会の合意を遵守するよう

言わざるを得ない。当然である。

防衛省では質疑応答時間がわずか5分足らず・・・

さらに

昨年、防衛省での質疑が長引いたと

次の予定があるから

時間を意識するよう

最初から委員長が釘を刺した。質疑が殆どできない状態で

終わらざるを得ない。

私は防衛省では時間がなく(一人しか発言できなかった)

発言はできなかったが、

終わりの挨拶がある。そう副委員長の努めだ。

防衛省で挨拶がカットされかかったが

(昨年はカットされた!)

オスプレイの文言も含めて挨拶。

北関東防衛局では

質疑時間が若干とれた。

しかし

意見を言う議員は決まっている。

社民党の議員

横田飛行場の近くに住んでいる

住民の声も聞いている。

住宅密集地での訓練はいかがなものかと追及

私も現状を認識して欲しいと

日米合同委員会の合意などと言うが

守られていないのが実情だ

どの時間帯でも深夜だろうが

早朝だろうが

米軍機は飛ぶ。

編隊訓練や旋回飛行訓練

またパラシュート訓練を市民の目の当たりで行っている。

そういったことが常態化しているのが異常なのだと

また急旋回するとき

機体はかなり水辺ではなく傾斜が強くなる

見ていても恐怖感を覚える・・・と実情を訴えた。

「胸にしっかりと食い込む・・・」と答えたが・・・

むろん今回の目的や周辺環境整備を

行っていただいていることには

一定の謝意は述べたが

本来ならば、基地がなければもっと他の企業や工業や観光など

他の利益があるはずだが・・・。

しかし

質疑の中で

日米合同委員会の合意に基づき運用されている・・・とか

運用上の必要性で、夜間訓練もあり得る・・・とか

オスプレイのことも運用上の必要性と

訓練の必要性で

今後も来るだろう等というニュアンスが聞こえた。

さもありなん

しかしそう簡単にあきらめてはいけない。

オスプレイを使って

例えばパラシュート降下訓練だって

あり得るだろう。

沖縄でさえ伊江島でしか行っていない特殊な訓練を

首都東京で行っていることを

黙って「抑止力」だ等と行って容認することは許されない。

またこうも答えた。

「横田基地はハブ基地として重要な

給油基地である。」

給油基地・・・しかし今ではあらゆる事態を想定した

訓練が日常的に行われている。

給油拠点ではなく

横田基地は出撃拠点として

機能強化されているのである。

昭島市長も

「横田基地は今では大変重要な基地として位置づけられている」

と挨拶の中でも話された。

重要な基地だから返還は求めないのである。

我々は

横田基地は機能強化され大変危険な基地に

変貌していると認識しているのだが・・・。

機能強化された横田基地では、

サムライ即応訓練などが頻繁に行われ

パラシュート降下訓練も常態化している。

こういった状況が異常だと考えて欲しい。

戦闘訓練を我が市の上空で繰り広げているのです。

訓練は必要だ・・とか

あらゆる訓練が必要だ・・・。等と言う方、考えてみて下さい。

危険な訓練を市街地上空で日常的に行うことは

日常的に市民を危険にさらしていると言うことです。

地方自治の役割は何か

そして我々地方議員の役割は何なのか。

市民の安心安全と市民福祉の向上に努める事が役割だ。

要請という行動のなかで

様々な考えが頭をよぎった。

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