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2012年5月21日 (月)

バイオガスから・・原発抵抗運動の街

さて

シュルツさんと私たちは

風力発電をあとに

フォルヒハイム村へ

そういえば

シュルツさんの車

ベンツです。

なんて当然か、ドイツの国産車だ

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これは

バイオガスの燃料

広ーい農家の敷地内が工場化している

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この農家も?

やはり屋根はソーラーパネルが

張り巡らせてある。

800ヘクタールのビオ

一件の農家で800ヘクタールのトウモロコシ畑

そのトウモロコシは

バイオとなり

船用のモーターで

バイオガスを発生させ

15000キロワット/hの発電

5000世帯に供給しているという。

ガスのパイプラインは2キロメートルと聞いた。

この

巨大バイオガス装置は外からの見学となった。

そして

ヴィール村へと車を走らせていただいた。

1970年代

ドイツで初めて原発を中止させた街、ヴィール村

シュルツさんは当時学生で、

この脱原発の市民の抵抗運動を

一緒に戦い、拘束さえされたという。

ヴィール村の方針では原発賛成だったそうだ

しかし

市民運動で

原発の建設を阻止した。

Dscf8156

ライン川のほとりに来た。

上はライン川へ流れる水路

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こちらはライン川

対岸はフランスです。

この場所は世界大戦の時

この場所から戦車が対岸まで

川を渡った場所という。

Dscf8162

この時間は

もう?まだ?夜の8時頃

Dscf8155

そのほとりに

原発を阻止した記念碑が静かにたたずんでいた。

NAI

「いやだって私たちが言っている。」

1975年・・

と言うような意味だったか・・

Dscf8158

このあたりは自然保護区になっています。

原発阻止の抵抗運動は

かなり厳しい戦いであったそうだ。

そしてヴィール村は

原発ではなく

ソーラーパネルでエネルギー政策を転換した。

学校の屋根も

体育館も

礼拝堂だって

個人宅もソーラーパネル

たとえば

工場を作る前に

屋根を作り

屋根はソーラーというように・・

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村中ソーラーです。

Dscf8148

工場の屋根もソーラー

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こちらにも

同じ原発阻止の記念碑

同じ素材の石だと言われています。

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ヴィスヴィル市役所

正面に見覚えのある横断幕

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そう

脱原発の横断幕が市役所の玄関です。

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もうすっかりと暗くなってしまいました。

ここは小学校の

ソーラーパネルのエネルギー表示板です。

夜間ですので

発電はしていません。

この小学校

やはり過疎で?少子化で

学校の統廃合の問題があったそうですが

市民が

地域の小学校がなくなるのは困ると

やはり運動で

存続させているとのこと

子供の遊ぶスペースも

親が自然に配慮して作っている

この廃校になるのを阻止して

投資をしたのも市民です。

最後に最寄りの駅まで送っていただいた

時間は10時半!

欧州は夏時間

午後の時間がとても長く

またいつまでも明るい

道理で

シュルツさん、何回も途中で

フルーツやお菓子や飲み物を

くださった

そう

欧州の午後は長い。

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