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2012年1月30日 (月)

立川断層帯と地震についての講習会

さて

連日地震が続いていますね。

富士山の麓の忍野村まで

震源地となった地震

すわっ!富士山噴火するのか?

というような恐怖心をいだかれた方も

いらっしゃるかもしれません。

少し前に

巨大地震の発生確率が

早まっているような報道があったばかり

そんな折の地震

市民感情として穏やかではありませんね。

ところで

立川断層帯の噂も広がっています。

不安も広がっています。

これが風評です。

「内部活断層の活動頻度は小さいし

発生する地震も

海溝型より小さい。」

今日は首都大学東京の都市環境科学研究科

地理環境科学域教授の

山崎晴雄先生を

お招きして講習会が

行われました。

昭島市議員研修です。

金曜日だったか

ラジオを聞いていたら

アミュー立川で山崎先生の

立川断層帯の講演会が開催されたと

報道していた。

おお~

時の方だ!

さすがに

オファーが多いのでしょう。

私たちは何千人という講習会ではなく

こじんまりとした先生の息づかいが

聞こえる位置で

お顔もはっきりと伺いながらの

講習会で贅沢かなと思いました。

なかなか関心の高い内容でした。

さすが研究者です。

データーの蓄積と過去の検証

歴史的見地からと

科学的裏付けに基づくお話は

思わずうなるものでした。

昭島市でも

この先生をお呼びしての講演会が

すでに行われていたのですが

私はほかの用事で参加できなかったので

今日は本当に良かった!

「地震発生は断層の地下深部、

断層の上だけに強い地震動が

集中するわけではない、

地表の地盤条件の方が影響が大きい」

「活断層が動くと、地表にずれ、段差、食い違いが

生じる。

「ずれ」よりも震動や火災の方がずっと大きい。犠牲者が多くなる」

断層の上の建物が破壊されると思われがち

-俗信が不安をかりたてると・・・

そうかもしれない。

きちんとした知識に裏付けされた説明は

納得がいく(当然)

立川断層帯は、残堀川にそっている

しかし

昭島は地盤が固いといわれている。(実際に固い)

いくつもの

教えをいただいた。

まあ

地震国日本

どこにいても地震の発生は少なからず生じる。

備えあれば・・・で

大切なのは地震での建物の倒壊よりも

火災発生による災害から

身を守ること。

もちろん

耐震性を高めることは重要

耐震化診断を

民家にも行い

補強工事の助成は必須だろう。

不燃性の建造物への備え

これも必要だろう

木密住宅地はなおのこと

対策が必要だ。

昨年の震災から

地震対策は急を要することだと

皆が考えているだろう。

それをどのように

実現していくか

今回、講習会で学び

問題点が明確になってきたと考える。

そこで

昨日

多摩川の決壊の不安が市民から寄せられたが

小河内ダムの決壊

これは

ほとんど心配はないだろうと

しかし

ダムの上流で地震で山崩れなどが生じたら

それが

堰止め湖となりさらにあふれて

ダムを決壊させる可能性はなきにしもあらず

可能性は低いと言うことだ。

少し安心できるが

地震の確率は

ある意味で

「ガラガラポン」のようだと・・・

当たることもあれば

外れる可能性も高い

いつ当たるかわからず

すぐに当たるかもしれない

まあ

備えあれば憂いなし。まずは耐震化を図り

火災に対する備え

そして

市の好きな言葉

「自助」がまず大切かもしれない一面もある

最低限の備えは市民の意識だろうか。

学校での安全対策は言うまでもない。

先人に学ぶ

これはすべてに言えることだと思う。

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